中之島法律事務所

当事務所は、2014年2月1日に松岡潤弁護士が設立し、その後、2021年3月1日から酒井康生弁護士が合流しました。
私たちは、関西でも有数の規模を誇る北浜法律事務所・外国法共同事業に在籍し、M&A、会社法務、事業再生案件、労働問題、不動産・建築紛争、コンプライアンス案件などといった企業法務全般に加えて、交通事故事件（損保会社側での受任が中心でした。）、各種示談交渉、訴訟対応等の一般民事案件まで幅広く取り組んで参りました。 その中で、数多くの中小企業経営者の方々や個人の方々にもお会いしてきました。
経営者は孤独です。ただでさえ人に相談できないことも多いうえ、特に法律関係の場合は、何かことが起こってからしか相談できないものです。また、企業法務といっても、それを運営しているのは一人一人の個人です。その意味で、いわゆる企業法務の案件も個人の案件も、トラブルの原因には共通する部分が大いにあります。もっと早くに相談して頂けていればと悔しい思いをしたことも一度や二度ではありませんでした。 そこで私たちは、これまでの経験を活かして、「依頼者に寄り添そうとともに、依頼者の背中を押せる存在」を目指していきたいと考えております。そのために、法律に関することなら普段から何でも相談して頂けるパートナーとして、気持ちの面でのアクセスも気軽な法律事務所でありたいと思っております。 そして、弁護士の基本的責務を忘れることなく、皆様の期待に応えられる事務所であり続けたいと考えております。
また、法律的な側面でのサポートだけではなく、経営者の皆様と経営上の課題を共有して、経営上の問題解決もできることをモットーに掲げております。

代表弁護士 松岡 潤

事務所の所在地である中之島の地形をメインモチーフに、中洲の地形を120度ずつ回転させ、＊（アスタリスク）マークを形作っております。アスタリスクが代弁するメッセージとしましては、弁護士という存在を星に例えて、「お客様の目印になり、常に見守り続ける星でありながら、自身も切磋琢磨し輝き続ける」という弁護士としての姿勢を表しております。また、アスタリスクは頂点が6つの点で構成されていることから、六法にもなぞらえております。